神の時と稼ぎ時

10/07/2024

証し

 先日は職場での未熟な体験を証しましたが、

今回はクリスチャンになる前に訪問販売の仕事をしていた頃の話です。

アポなしで片っ端から一軒一軒回りますが、できるだけ在宅率の高い日時を狙って訪問するのが効率的なわけで、ですから土日が圧倒的に「稼ぎ時」なのです。

始めは月給制での勤務でしたが、実績を見込めるようになると自ら志願して完全歩合制に切り替えていました。

そして順調に業績を上げていた頃にクリスチャンとして歩み始めることになりますが、私はインターネットやその他の情報媒体を通して救われまして、それからのちの約半年後に教会に通うようになったのですが、土曜日が祈り会で日曜日が主日礼拝の教会でした。

ですから、教会に通うころには信仰の土台が出来ていたので何の躊躇もなくすんなり土日を教会スケジュールに優先することが出来ました。

その中で少しでも土日の空いてる時間を利用したいと思って勤務時間に充てていましたが、教会に通い始めてすぐに奉仕の大切さを知って土日の勤務を諦めてその一切の時間を神に捧げるようになりました。

今になって考えると「教会生活と仕事の両立」や「奉仕」でつまずく人が多いですが、自分の場合はそれが全く無いのが感謝ですね。

それは「教会に通うころには信仰の土台が出来ていた」と先に書いてますが、本当にその期間が自分にとってその後の信仰に大きな影響を与える大切な時間だったのだと思います。

まぁ人それぞれなのかもしれませんが、なんというか信仰が大きく成長する時があると思うのですが、そのピークがまず救われた時に来るのではないでしょうか。

ですから、他の信仰者を見ていても、初めの時の過ごし方、初めの時の信仰の態度でその後に大きな差がつくような気がします。

何だか自分のことを自慢してるように取らないでほしいですが、信仰生活を続けていく上で、小さなことにつまずかないで済む、苦しまなくても悩まなくても済む、だから楽ですよ、楽しいですよ、ということが言いたいのですね。

ここまで「時」という言葉を何度も使ってますが、どんな時でも神を優先して物事を進めると何もかもがうまく転がっていく、特に初めのころは神が特別に計らってくださるのだと、今さらになって思い返して神に感謝します。

詩編 52:11 あなたが計らってくださいますから とこしえに、感謝をささげます。 御名に望みをおきます あなたの慈しみに生きる人に対して恵み深い あなたの御名に。

ですから、「稼ぎ時」というのは目先のその時だけの報酬であり、「神の時」はいつまでも続く永遠の報酬なのですね。

コリントの信徒への手紙一 9:17 自分からそうしているなら、報酬を得るでしょう。

今からでも遅くはないと思います。

迷わないで「稼ぎ時」から「神の時」に完全にシフトチェンジしてみませんか?

その後もしばらくはその仕事に従事して収入はどんどん減って半分以下になりましたよ。

マタイによる福音書 6:20 富は、天に積みなさい。そこでは、虫が食うことも、さび付くこともなく、また、盗人が忍び込むことも盗み出すこともない。
申命記 1:11 あなたたちの先祖の神、主が約束されたとおり、更に、あなたたちを千倍にも増やして祝福されるように。

その後のことも証しますね。


約束の神様
あなたをひたすら信じます
あなたをひたすら求めます
あなたをひたすら愛します
あなた自身が私の報酬です
感謝してイエスキリストの御名によってお祈りします アーメン