御霊が降ると、イエス様を、福音を、伝えたくてたまらなくなりますよね。
しかし、ここ日本では伝道が難しい?
はやる気持ちを抑えながら知恵と配慮、礼儀をもって伝道する必要があります。
神、イエス、命、死の話を始めた途端になんだか空気が重たくなる?!!
見えない圧力のようなものを感じて「あぁ、これ以上は無理かも・・・」とか?
でも、伝道が上手な人は全くその圧力に押されることなく、無理なく、自然と、楽しそうに、明るく話してるんですよね。
自分だって、信頼関係のある人なら大丈夫かも?
そう思って勤め先の数人に伝道していました。
みことばカードセット をよく渡していました。
皆さん喜んで受け取ってくれました。
ある日、とても深刻な話を打ち明けてくれた人がいました。
そこで自分がクリスチャンであることを明かし、その人の前でその人のために祈ったことがあります。
当時の仕事はシフト勤務のアルバイトで毎週のシフト連絡が来ます。
今まで削られたことはなく月~土まで安定して仕事が与えられていたのですが、今週は3日、次の週は2日だけの勤務でした。
早速、担当者に尋ねてみると「宗教の話されてなんだか祈りみたいな気持ち悪いことをされたとクレームが入りました。それで調べてみると他の人にも変なカードを配ったりしてるらしいではないですか」と言われてしまいました。
「そうですか、嫌な思いをさせていたとは知りませんでした。申し訳ありません、以後気を付けます。」
しかしその後もシフトは減らされ続けました。
そこで「このままでは仕事が続けられません」と言うと
「いいですよ、今日でやめますか?」
もう何を言ってもダメでした。
信頼関係が出来てると思っていた自分の高ぶりの結果ですね。
もっと慎重にするべきだった。
そして、迫害されたということですよね。
なんだかクリスチャンとして一人前になったような気分で、ちょっとうれしかったりもしました。
マタイによる福音書 5:11わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。12喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。」
続きます。
主は憐み深く、その恵みはとこしえまで
主の栄光が代々限りなくありますように
その御名をほめたたえ感謝してお祈りいたします アーメン