伝道の失敗から学ぶ

10/09/2024

イエスの証人

として伝道の失敗から豊かな恵みと多くの学びを与えてくださいました。

神は失敗経験を通して私達の成長を願っておられますから、失敗を認め、原因を探り、同じ失敗を繰り返さない、しっかり学び、次回に生かす。

・逆にイエス様から遠ざけてしまった。
・ラストチャンスだったかもしれない大切な機会を失敗してしまった。
・完全に耳を閉じてしまったかもしれない、最悪の結果になった。
・一人の命を私の未熟な伝道で殺してしまったかもしれない。

悔やんでもどうにもならない、主にお任せするしかない。

もっと時間をかけて相手の反応を確認しながら慎重に少しずつ進めるべきだった。

それもそうだがもっと根本的に?

伝道が上手な人は、自然と、楽しそうに、明るく話してる

じゃあ、伝道の上手な人ってどんな人?

話しをしていて楽しい人、また話してみたいと思う人

一言でどんな人?

人格の素晴しい人

テサロニケの信徒への手紙一 5:23 どうか、平和の神御自身が、あなたがたを全く聖なる者としてくださいますように。また、あなたがたの霊も魂も体も何一つ欠けたところのないものとして守り、わたしたちの主イエス・キリストの来られるとき、非のうちどころのないものとしてくださいますように。

その失敗の原因を突き詰めていくと、自分の人格に問題があったことに気づかされました。

もちろん、すべてが人の業によらず神の業であります。

伝道の上手な人、で挙げたように「賜物」と言ってしまえばそうかもしれない。

でも、人格を磨くのは決して悪いことではないし、きっと伝道の力になるはずだ。

信頼できる人、尊敬できる人、品格のある人、愛のある人、優しい人、知識の豊富な人、勤勉な人、誠実な人・・・の人格を持つ人物の話や行動に、人間の心は動かされる。

日々御言葉に取り組んでると言いながら、キリストの香りを放っていない。

コリントの信徒への手紙二 2:14 神に感謝します。神は、わたしたちをいつもキリストの勝利の行進に連ならせ、わたしたちを通じて至るところに、キリストを知るという知識の香りを漂わせてくださいます。

イエスの証人として立つには、まず基本的な人格を身に着ける。

ガラテヤの信徒への手紙 6:4 各自で、自分の行いを吟味してみなさい。そうすれば、自分に対してだけは誇れるとしても、他人に対しては誇ることができないでしょう。

何も誇るところのない自分を恥じ入ります。

コリントの信徒への手紙二 13:5 信仰を持って生きているかどうか自分を反省し、自分を吟味しなさい。あなたがたは自分自身のことが分からないのですか。イエス・キリストがあなたがたの内におられることが。あなたがたが失格者なら別ですが……。

今までの生き方を捨て私の内にいるキリストによって歩むしかないですね。

ガラテヤの信徒への手紙 5:22これに対して、霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、 23柔和、節制です。これらを禁じる掟はありません。

アバ父よ
どうか未熟な私を憐れんでください
まったく良いところのない私を見捨てないでください
キリストの内にあって生きるものとして
根本的に作り変えてください
イエスの証人として立つことができるように
御霊の実を豊かに実を結ばせてください
イエスキリストの御名によって祈ります アーメン