御言葉箇所が与えられると賛美奉仕者として選曲の準備に入ります。
うちの教会では私が4曲を選び、牧師が2曲、覚えてもらいたい曲を1カ月連続で1曲、年間通して使う曲が2曲なんです。
それで、私的にはまず牧師の選曲を優先したいので今回の聖書箇所からたぶんこの曲を使うだろうとか想定しつつ選曲していくわけですが・・・
あれ? 今回は絶対に使うであろう、あの曲が選ばれていない。
ってことは、きっとあなたの方でこの曲を選ぶだろうからお願いということなのか?
とか考えながら、じゃあ必要なのでやりましょうということで1曲決まります。
残りの曲ですが、御言葉が決定した段階で大体この曲とこの曲とかイメージするのですが、意外とそうはならない。
代表祈祷の担当もしてるので御言葉の予習も兼ねてネットから他の教会の説教内容など参考にしながら時間をかけて念入りに準備していきます。
そうしますと、たとえば今回は「聖霊」と「賜物」がテーマだと思って始めてみると、取り組んでいくうちに「一致」と「栄光」というような違うテーマが見えてくるんですね。
なので選曲と祈りの内容にも反映させていきます。
牧師からそれらの情報が揃うのが土曜日の夜なのでそのあとの準備になりますが、私は朝型人間なので日曜日の朝の3時から開始して8~9時くらいまで掛かります。
まぁ自分なりにギリギリの時間まで最善を尽くす、できる限り良いものをお捧げしたいという心からですが、この曲を選んでよかった、あの曲に変えておいてよかった、祈りにもこの内容を入れておいてよかった、ということが多いので感謝です。
使徒24:16 そのために、私はいつも、神の前にも人の前にも責められることのない良心を保つように、と最善を尽くしています。
約5分程度の祈りと4曲の選曲でこれだけ時間が掛かるのですから、1時間の説教を準備する牧師はどれだけ大変なのでしょうか。
やっぱりギリギリまで説教内容を見直しているんですよね。
ここでも書いてますが 世界で一番幸いなもの 本当に感謝です。
それから、曲順はどうしようとか、イントロはこうしようかなとか、確認して準備を終えますが、今回は教会に行く前に30分くらい寝る時間が取れたので感謝です。
教会では曲を覚えてもらうように一通り練習しますが、その時の様子を見ながらキーを調整します。
いざ、賛美になって一番気を付けることは時間が決められていること。
例えば前の教会では2~30分で6~7曲をお願いしますって感じなんですが、この教会では11時ピッタリに終えなければならないのですね。
水曜礼拝の時はもっと複雑で賛美が始まって14時で止めて牧師が祈り、そのあとに2曲やってから祈り、その祈りの最中には伴奏、また1曲やって14時15分ピッタリに終えてから祈り、その祈りの最中にまた伴奏、って感じです。
これが韓国流なのか?
聞いて見たことなかったですが、まぁ慣れてくるとそれほど大変ではないですけど。
ということで、昨日の礼拝とその準備を思い返しながらブログ書いてるわけですが・・・
祈りと選曲についてこうしなさいとか教わったことはないですが、もっと簡単にやろうと思えばできますけど、自然と今の形になっていって、この時間が大好きなんですね。
なんて、私の一面をバラしてしまいましたがまことの礼拝者としてどう礼拝に臨むべきなのか考えていきたいと思います。
みなさんにとって良い一週間でありますように
賛美を受けるに値する方 わが主よ
昨日も無事に礼拝を捧げることが出来てありがとうございます
準備の足りない能力のない私を用いてくださりありがとうございます
次の礼拝に向けてこの1週間の歩みをお守りください
感謝してイエスキリストの御名によってお祈りします アーメン