有益と有害

10/12/2024

聖なるツール

 先日は総裁選が気になって久しぶりにテレビを付けてみましたが、今年になって自分でテレビを付けたのは野球の世界大会の準決勝のゲーム終盤の場面でしたからそれ以来の2回目になります。

とは言っても、普段から私以外のものがテレビを付けていますが、私がいるときは私が嫌いなことを知ってるのでニュース番組に切り替えます。


それでも芸能ニュースとか始まるともう我慢できなくて「祈りましょう」と勝手にテレビを消してしまうこともあります。


クリスチャンになる前は何の抵抗もなく楽しめた番組がとっても下品に感じたり、うるさくて耳をふさぎたくなったり、感動したドラマも空しくなり、そうかと思うと今まで興味なかったような場面に心動かされたり、思わず泣いてしまったり、どうしようもないほど憤りを覚えたりと、随分変わるものですよね。


見る姿勢が変われば、有益な情報として受け取ろうと心掛けるので、学ぶところはないかと探しますし、何より選ぶ番組も変わってくるのではないでしょうか。


クリスチャンとして世の中に広く関心を持ち、執り成しの祈りをすることは大切な私達の役目ですからその情報源としてテレビを活用することもあるかもしれませんが、ただしその情報に偏りがあり、意図的に情報操作されてることもありますので注意が必要です。


しっかり目を覚まして有益と有害を見分けないと悪魔にそそのかされてしまいます。


ヨハネの手紙一 5:19 わたしたちは知っています。わたしたちは神に属する者ですが、この世全体が悪い者の支配下にあるのです。


ヤコブの手紙 1:14 むしろ、人はそれぞれ、自分自身の欲望に引かれ、唆されて、誘惑に陥るのです。


テレビだけの話ではなくて、特にクリスチャンになる前から楽しんでいた事柄には一度この世の味を覚えてしまっていますから気を付ける必要があると思います。


コリントの信徒への手紙二 7:1 愛する人たち、わたしたちは、このような約束を受けているのですから、肉と霊のあらゆる汚れから自分を清め、神を畏れ、完全に聖なる者となりましょう。


せっかく御言葉に留まり聖霊に満たされ清さを保ったとしても簡単に以前のような状態に戻ってしまう危険があるのではないでしょうか。


ローマの信徒への手紙 8:5 肉に従って歩む者は、肉に属することを考え、霊に従って歩む者は、霊に属することを考えます。


ですから、テレビから悪い影響を受ける可能性が高いこと、御言葉や祈りの時間を奪う有害なものになりうること。


箴言 4:15 それを避けよ、その道を通るな。 そこからそれて、通り過ぎよ。


このことに十分気を付けながら、有益な情報ツールとして活用していきたいと思います。


本当は個人的にはテレビは一切見ないほうが良いとさえ思っています。


テサロニケの信徒への手紙一 5:22 あらゆる悪いものから遠ざかりなさい


実は他のブログサイトから開始したばかりだったのですが、有害な広告が目に付くのでこちらに引っ越してきたのでした。


コリントの信徒への手紙一 11:17 次のことを指示するにあたって、わたしはあなたがたをほめるわけにはいきません。あなたがたの集まりが、良い結果よりは、むしろ悪い結果を招いているからです。



私達が神に属するものとしてふさわしく
金に勝る神の知恵と銀に勝る神の知識を
世の宝より真理を世の楽しみよりも諭しと分別を
追い求めるものでありますように

どうかこのブログが聖なるツールとして用いられますように
イエスキリストの御名によってお祈りします アーメン