私の杖

10/24/2024

日記

今回は日ごろ付けている日記から分かち合いたいと思います。

2020/10/31となっていますから4年前の出来事ですね。


仕事で車で待機中のことです。

わきの歩道を80前後と思われるおじいさんが歩いてます。

右手には白い杖がありました。

その歩道には障害物があり平たんでないところもあります。

ちょっと心配しながら見守っておりましたが、器用に杖を操り障害の一つ一つをクリアしていきます。

それも、一般人とさほど変わらない速度で歩き、そして左へ曲がっていきました。

「へぇ、うまいものだなぁ」

障碍者は他の部分が発達すると聞いたことありますが、杖だけでなく耳や足先などからも情報をキャッチしてるかもしれません。

基本的に杖だけを頼りにしっかりと歩いてました。

あっ、これって自分の信仰の歩みと一緒かも??

自分の右手にも決して折れることのない、また間違う情報を与えることのない真実の杖があるではないか。

ただ、その扱い方が悪いのですぐにつまづく

なんて考えてると・・・

なんと、そのおじいさんが戻ってくるではないですか。

今度は横におばあさんが並びしっかりと彼の腕をつかみこちら方向に歩いてきます。

その足取りは軽くニコニコしていました。

そうかっ!!

神の導きによって信仰の道を歩むことはできる

さらに教会や兄弟姉妹とのつながりによってその歩みはさらに強固なものとなるのだ

なんでも都合よく神の話に結びつけてしまう癖があります。

様々な出来事を通して語りかけてくださるのですね。

ですからいつも目を覚まし、謙遜に目を留める、耳を傾ける、そのときこそそこに神の恵みをもう一つ発見できると思います。

おじいさん、おばあさん ありがとう
お元気で長生きしてくださいね


天のお父様
あなたは彼らを用いてご自身を表されました
私がすべきことをしっかり受け取りました
このお二人の働きは非常に大きなものです
だって私ひとりだけでなくこのブログを通して
多くの方に発信できたではないですか
どうかそんな彼らに報いをお与えくださいますように
もしまだ救われていないのでしたらこのお二人をお加えてください
あなたが御手を触れてくださいますように
イエスの御名によって切に願います アーメン